あなたは今プロゲーマーの仕事に
興味がありますか?
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あなたがどのぐらいプロゲーマーに
向いているかわかります。
10問2分の質問に答えて
適性をチェックしましょう。
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あなたの適性度は57%で、プロゲーマーの仕事に対して極端な向き不向きはないようですが、どちらかと言えば向いている寄りです。プロゲーマーを目指したい場合は、診断結果の詳細を読み込んで自分に足りている部分と足りていない部分を理解するようにしましょう。大事なことは、仕事を通して「長所を活かせそうか」「短所を許容、克服できそうか」です。両方ともOKであれば是非目指してみてください。
ID | 資質 | 判定 |
---|---|---|
1. | ゲームが大好き | |
2. | 得意なゲームジャンルがある | |
3. | パソコンの仕組みに詳しい | |
4. | 最適なパソコン周辺機器を選べる | |
5. | 反射神経がよい | |
6. | 長時間の練習が苦にならない | |
7. | 身体が丈夫 | |
8. | ゲーム配信に抵抗がない | |
9. | コミュニケーション能力がある | |
10. | うっかり失言をしない |
プロゲーマーはとにかく毎日ゲームをしなければいけない職業です。そのため、普通に好きではなく大好きという気持ちがなければ、プロゲーマーになるのは難しいといえるでしょう。やはり、なんとなく好きではやってはいけない世界です。
ゲームには、ロールプレイングやアクションなどのいろいろなジャンルがあります。しかし、格闘やFPSなど大会が行われているジャンルは決まっています。もしも、自分の得意なジャンルで大会が開かれているなら、プロゲーマーになれる確率はアップするでしょう。やはり、まったく大会が開かれていないジャンルでは、誰かと競うことはないのでプロゲーマーとしてやっていくことはできません。
パソコンはCPUやグラフィックボード、そしてメモリなどさまざまなパーツで構成されています。性能が高ければ高いほどゲームはスムーズに動くようになるので、それを作るための知識がプロゲーマーには必要となります。もちろん、完成品の高性能パソコンを購入するという手段もあります。しかし、パソコンに詳しい方が購入したものの性能を発揮できるので、やはりある程度の知識は必要だといえるでしょう。
パソコン本体だけあってもゲームをすることはできません。まず、操作するためにはマウスやキーボードといった周辺機器が必要です。それに映像を表示させるためのモニター、そして音声を聞くためのヘッドホンなど、ゲームをするためにはたくさんの周辺機器を使うことになるでしょう。これらの周辺機器はゲームの結果に大きく関わってくるので適切なものを選ぶための知識が必須です。
『相手のアクションに対する反応』や『頭に思い浮かんだことを実行』するための反射神経がプロゲーマーには必要になります。ジャンルによってどのくらいの反射神経が必要なのかは変わりますが、ボードゲームのチェスや将棋のように長考できるものはないと考えた方がよいです。
ゲームを上達するためには、たくさんの練習が必要になります。うまくできるようになるまで、何度も何度も同じところを繰り返すような練習をすることもあるでしょう。そのため、途中で決して投げ出さずにやり遂げるための根性があった方が、プロゲーマーに向いているといえます。ちなみに、効率的に練習をするためには、何が駄目なのか分析するための頭も必要になります。根性と頭の両方があれば、ライバルを出し抜くための完璧な練習ができるでしょう。
プロゲーマーは身体が資本の仕事となるので、丈夫で悪いところがない方が向いています。腰が痛くなったり眼精疲労がひどくなったり、職業病ともいえるものがあるので特にそれらへの耐性がある方はピッタリです。なお、丈夫な身体を作るために、筋力トレーニングが必要となるケースもあります。そのため、得意とはいえなくても、ある程度は運動ができた方がプロゲーマーを目指しやすいでしょう。
昨今のプロゲーマーは有名な動画配信サイトで、実況プレイを配信しているケースも多いです。そのため、プロゲーマーとして活躍したいと考えているなら、ゲーム配信に抵抗がないことが大きなメリットとなります。実況プレイを活用して人気になればスポンサーもつきやすくなるので、より稼げるようになれるでしょう。もちろん、動画配信サイトによっては収益化も行えるため、そちらの方でも大金を稼ぐチャンスがあります。
ゲームのジャンルにもよりますが、チームメイトと一緒に活動をする場合もあります。そのときは、円滑にゲームをするためのコミュニケーション能力が必要となります。ただし、笑わせたり楽しませたりするような能力ではなく、ゲームに関することを的確に伝える能力があればよいのでそれほど難しいものではないでしょう。どうしてもコミュニケーションをとるのが難しい場合は、一人ですべてが完結するジャンルのゲームを選ぶようにしましょう。ただし、その場合も取引先やスポンサー、そしてファンなどとコミュニケーションをとる必要があるので、能力ゼロでは大変かもしれません。
対戦ゲームで熱くなると、相手や味方に対して厳しいことをいってしまうことがあります。それが差別的だったり暴言だったりした場合、人として失格の烙印を押され、プロゲーマーとして活動できなくなる可能性があります。ゲームがいくらうまくても、スポンサーもつかず事務所にも入れなければプロゲーマーとして活躍できません。従って、どんなに熱くなったとしても、口に出してよいことと悪いことを判断できるのはとても重要な資質だといえます。
プロゲーマーとは、eスポーツと呼ばれる賞金のあるゲーム大会で優勝してお金を稼ぐ人のことです。
また、何度か優勝し実績を重ねればスポンサーと契約したり、プロチームに所属したりと、結果が出せればどんどん活動の場が広がります。
ゲームの種類はなんでもよく、有名なのはシューティングゲーム・カードゲーム・格闘ゲームなど挙げられますが、それ以外のゲームでも大会が開かれており、優勝することができればプロゲーマーと言えます。
小さな大会では賞金が商品券などの場合もありますが、大きい大会になると優勝者に何億円もの賞金が贈られる夢のある職種です。
プロゲーマーに必要な資格はなく、ゲームの大会で勝ち続けられる実力や経験などがあれば活動できます。
プロゲーマーの中には中学生など若い時からゲームの研鑽を行い、大会で優勝する人もいます。
一般職からプロゲーマーに転身した人や、最近はプロゲーマー育成学校などもあり、誰でも目指すことはできます。
どの分野のゲームでプロゲーマーを目指すのかを考え、その後は情報を集め、知識や経験などを重ねて実力を上げていくのみです。
ゲームと聞けば娯楽に聞こえるかもしれませんが、プロゲーマーは睡眠以外はずっどゲームのことを考え続けています。
そう考えるといかにプロゲーマーが楽ではないかが理解できます。
複数の調査によると、プロゲーマーの年収は平均400万円です。
賞金が設定されていない大会もあれば、1億の賞金が出る大会もあるため、賞金額の大きい大会を開いているゲームで活躍すると、その分年収は増えます。
しかし、結果を出し続けられないと年収はどんどん下がっていきます。
ある年に1000万円の大会で優勝し、その後のゲーム活動を怠れば翌年の年収が平均以下になることもあります。
実力と実績が年収に大きく影響する職種なので、有名なプロゲーマーはどれだけゲームが上手いと賞賛をされても、日々の練習を怠ることはないのです。
また、今始めているゲームのサービスが終了した場合、次のゲームを見つけないと年収がなくなってしまうのもプロゲーマーの特徴です。
個人で活動するプロゲーマーもいますが、大体はスポンサー契約したりチームに所属したりしています。
そのどちらも大会で実績を残すことができれば相手方からスカウトされる場合がほとんどです。
また、個人で始めたゲームでも研鑽を重ねれば強いプレイヤーと友好関係が築け、共に成長していくこともあります。
もちろん同じゲームであれば、その友人が大会ではライバルとなります。
eスポーツの市場規模は年々拡大してきているため将来性は高いと言えます。
最近はスマホゲームからプロゲーマーになる人もいるので、気軽に始めたゲームで勝ち続けていくことができたのなら、試しに大会に出てみるのもいいでしょう。
もちろん、PCゲーム・据置型ゲーム機でプロゲーマーになることも可能です。