自己分析診断ツール15選 - 無料で強みや適職がわかるおすすめツールまとめ

自己分析診断ツール15選 - 無料で強みや適職がわかるおすすめツールまとめ

自己分析のやり方2025/03/092025/03/09
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自己分析は、就活や転職だけでなく、自己成長やキャリア設計にも役立ちます。

しかし、「自分の強みや適性が分からない…」と悩む人も多いのではないでしょうか?そんな時に活用できるのが、自己分析診断ツールです。

本記事では、性格診断や適職診断、強み・弱みの分析ができるおすすめの自己分析ツールを厳選して15種類ご紹介します。

簡単な質問に答えるだけで、自分の適性やキャリアの方向性が明確になるので、ぜひ活用してみてください。

①キャリア全般に使える自己分析ツール

1. 16Personalities(NERIS Analytics)

16Personalities

16Personalitiesは、MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)をベースに独自の分析を加えた無料の性格診断ツールです。全世界で1億人以上が利用しており、性格を16タイプに分類することで、個人の強みや行動パターン、適職などを知ることができます。質問に答えるだけで手軽に自己分析ができるため、自己理解を深めたい人はもちろん、就職や転職を考えている人にもおすすめです。

  • 質問数が約60問と比較的少なく、10分程度で手軽に診断できる。
  • 「外交型(E)/内向型(I)」「直感型(N)/現実型(S)」など4つの指標を組み合わせて16タイプに分類する。
  • 診断結果には性格の特徴、強み・弱み、適職、人間関係の傾向などが詳細に記載されている。
  • 日本語を含む多言語対応で、無料で利用できる。

自己分析の第一歩として活用しやすく、診断結果を基に自分に合ったキャリア選択や人間関係の築き方を考えるのにも役立ちます。

2. クリフトンストレングス(GALLUP)

クリフトンストレングス

クリフトンストレングス(ギャラップ)は、自分の強みを明確に把握し、その強みを最大限に活かす方法を示してくれる自己分析ツールです。ギャラップ社が提供し、世界中の企業や組織で採用されており、特にキャリア形成やリーダーシップ開発に役立ちます。

  • 177問の質問に答えることで、34の資質の中から自分に特に強く表れている資質を特定する。
  • 自分の上位5つの資質(強み)が明確になり、それらの具体的な活用方法が提案される。
  • キャリア選択や転職、チームビルディングに役立つ詳細なレポートが提供される。
  • 世界中で広く認知され、多くの企業で導入実績がある。

自分の強みを活かした働き方やキャリアアップを考えている方に特におすすめです。

クリフトンストレングス(ストレングスファインダー)については以下の記事でも詳細を解説しています。

3. ビッグファイブ性格診断(Hitostat)

ビッグファイブ性格診断

ビッグファイブ性格診断は、心理学の世界で広く認知されている「ビッグファイブ理論」を基にした無料の性格診断ツールです。性格を「開放性」「誠実性」「外向性」「協調性」「神経症傾向」の5つの軸で測定し、自分の性格の特徴を科学的に理解できます。

  • 約60問の質問に回答することで、5つの性格特性のスコアを明確に把握できる。
  • 性格の各特性ごとに詳細な解説があり、自分の行動パターンや適職を考える際に役立つ。
  • シンプルでわかりやすい結果表示により、自己理解が深まりやすい。
  • 学術的に広く支持されているため、信頼性が高い。

性格を客観的に把握したい方や、科学的根拠のある自己分析を求める方におすすめです。

4. 強み&弱みアナリティクス(Questi)

強み弱みアナリティクス

強み&弱みアナリティクスは自己分析サイトQuestiによる、自分の強みと弱みのTOP3がわかる診断です。診断結果は「人を説得する」「整理整頓する」「分析する」「新しいアイデアを出す」などの具体的な強み弱みが出るため、自己分析の際に非常に役立ちます。

  • 40問で簡単に回答できる
  • 強みと弱みのTOP3がわかる
  • 判明した強みと弱みに対して詳細な解説がついている
  • 結果をどのように就活転職に活かすかアドバイスを読める

強みや弱みを自己分析や面接対策に使いたい場合に重宝するツールです。

5. mgram(エムグラム)

mgram

mgram(エムグラム)は、自分の性格や特徴をシンプルなキーワードで表現してくれる自己分析ツールです。質問に回答すると、個人の個性を8つの要素で具体的に示し、自己理解を深めることができます。

  • 約105問の質問で性格を細かく分析し、結果をわかりやすく可視化。
  • 診断結果がSNSなどでシェアしやすく、自己PRにも活用できる。
  • 「あなたを構成する8つの性格要素」というシンプルでわかりやすい表現。
  • 自己分析やコミュニケーション改善に手軽に役立つ。

就職活動や自己PRに役立つ分析結果が手に入るため、若い世代にも人気の診断ツールです。

②就活向け自己分析ツール

1. AnalyzeU+(OfferBox)

AnalyzeU+

AnalyzeU+(OfferBox)は、スカウト型就活サイト「OfferBox」が提供する無料の適性診断ツールです。

251問の質問に回答することで、社会人基礎力や次世代リーダー力など、28項目から自身の強みや弱みを詳細に把握できます。

  • 質問数が251問と多く、詳細な自己分析が可能。
  • 診断結果を企業が閲覧し、マッチする企業からスカウトが届くこともある。
  • 自己PRやエントリーシート作成に役立つ具体的なフィードバックが得られる。
  • 無料で利用でき、就活生の自己理解を深めるツールとして最適。

就活を効率的に進めたい方や、自分の強みを明確にしたい方におすすめです。

AnalyzeU+については以下の記事でも詳細を解説しています。

2. キミスカ適性検査(キミスカ)

キミスカ

キミスカ適性検査(キミスカ)は、逆求人型就活サイト「キミスカ」が提供する無料の自己分析ツールです。

性格資質検査(150問)とタイプ別適職検査(80問)の合計230問に回答し、性格の傾向や職務適性など9つの観点から自己分析が可能です。

  • 合計230問の質問により、詳細で精度の高い自己分析が可能。
  • 診断結果を企業が閲覧し、スカウトが届く可能性がある。
  • 自己理解を深め、適職やキャリアプランの検討に役立つ。
  • 無料で利用でき、就活生の強力なサポートツールとなる。

自分の適性を細かく理解し、相性の良い企業を探したい方に適しています。

キミスカの適性検査については以下の記事でも詳細を解説しています。

3. GPS(dodaキャンパス)

dodaキャンパス

GPS(dodaキャンパス)は、ベネッセの教育ノウハウを活用した無料の適性検査ツールです。

約10分の診断で「レジリエンス」「リーダーシップ」「コラボレーション」の3つの軸から、自分の強みや特徴を明確にできます。

  • 診断時間は約10分と手軽に利用可能。
  • 診断結果は3つの軸を中心に分かりやすく表示され、効率的な自己分析が可能。
  • 結果をdodaキャンパスのキャリアノートに反映させることで、企業からのオファーにつながる可能性もある。
  • 自己PRや面接対策など、就活準備に幅広く活用できる。

就活で自己理解を深めたい方や、自分の強みをアピールしたい方におすすめです。

4. キャリタスQUEST(キャリタス就活)

キャリタスQUEST

キャリタスQUEST(キャリタス就活)は、ディグラム・ラボが監修した無料の自己分析ツールです。

21問の設問に回答するだけで、100種類以上のRPG風キャラクターを用いたユニークな診断結果が得られ、自分の性格や強みを楽しく、かつ効果的に理解できます。

  • 診断は21問で約5分と手軽に受けられる。
  • 結果は100種類以上のRPG風キャラクターで表示され、楽しみながら自己分析できる。
  • ディグラム診断をベースにした科学的根拠のある診断で、信頼性も高い。
  • 同じタイプの先輩の就活情報が閲覧でき、具体的な就活対策にも役立つ。

楽しみながら手軽に自己分析したい方や、就活のヒントを効率的に得たい方におすすめです。

5. 自己分析進捗チェック(Questi)

自己分析進捗チェック

自己分析進捗チェックは、Questiが公開する就活転職の自己分析がどの程度進んでいるかチェックできる診断テストです。

40問3分の診断を受けることで、性格や能力など9つの軸の自己分析進捗度を知ることができます。

  • 現状の自己分析の進み具合がわかる
  • 40問3分でサクサク答えられる
  • 総合自己分析完了度がわかる
  • 9つの項目別に詳細な進捗度がわかる

自己分析に取り掛かってはいるけどもどのぐらい進んでいるかわからない、という人にオススメの診断ツールです。

これ以外にも追加で就活向けの自己分析診断ツールを使いたい人は以下の記事に詳しくまとめています。ぜひ記事を確認してみてください。

③転職向け自己分析ツール

1. 転職タイプ診断(doda)

doda

転職タイプ診断(doda)は、転職希望者が仕事に対する価値観や職務満足度を把握し、適職探しのヒントを得るための無料自己分析ツールです。

60問の質問に約7分で回答するだけで、転職活動の方向性を明確にすることができます。

  • 設問数は60問で、約7分と短時間で手軽に診断可能。
  • 自分が仕事で大切にする価値観や、現在の職務満足度を詳細に分析できる。
  • 診断結果を基に自己分析やキャリアプラン策定、適職探しに役立てられる。
  • 診断結果の詳細閲覧にはdodaへの会員登録(無料)が必要。

自己分析が苦手な方や、転職活動の方向性に迷っている方に特におすすめです。

2. コンピテンシー診断(ミイダス)

コンピテンシー診断

ミイダスのコンピテンシー診断は、ビジネスシーンにおける個人の行動特性や思考パターンを詳細に分析し、自己理解を深めるための無料ツールです。

転職活動やキャリア形成に役立つ情報を効率的に得ることができます。

  • マネジメント資質、パーソナリティ特徴、職務適性、上下関係適性、ストレス要因の5カテゴリ・41項目を10段階で評価。
  • 17の職種と147の細分化された職種に対する適性を可視化でき、未経験職種への適性も確認可能。
  • 診断結果を基に、自己PRや面接対策、ストレス耐性を考慮した職場環境選択に役立てられる。
  • 診断は無料で提供され、短時間で手軽に受けられる。

自己理解を深め、キャリアの方向性を明確にしたい方におすすめの診断です。

ミイダスの診断はこちらの記事でも詳しく解説しています。

3. グッドポイント診断(リクナビNEXT)

グッドポイント診断

グッドポイント診断(リクナビNEXT)は、自分の強みを明確にし、転職活動での自己PRをサポートする無料の自己分析ツールです。

8568通りの診断結果から個人の特性を細かく分析し、5つの特に強いポイントを提示します。

  • 診断結果は8568通りあり、非常に精度の高い自己分析が可能。
  • 診断は無料で、リクナビNEXTへの登録のみで手軽に利用できる。
  • 履歴書や職務経歴書の作成に診断結果を活用し、効果的な自己PRができる。
  • 応募企業に診断結果を直接添付することも可能で、自己アピールに役立つ。

転職活動を効率的に進めたい方や、自分の強みを明確にしたい方におすすめのツールです。

4. 転職すべきか診断(Questi)

転職すべきか診断

転職すべきか診断(Questi)は、全22問(約3分)の簡単な質問に答えるだけで、今の仕事を続けるべきか、それとも転職すべきかを明確にできる無料の自己分析ツールです。

  • 22問の設問に約3分で回答するだけの手軽な診断。
  • 診断結果は「転職すべき度」が0〜100%の数値で表示される。
  • 「転職すべきか」「その理由」「今後の行動」の3つのポイントで詳しいアドバイスが得られる。
  • 転職するか迷っている人が、自分の価値観や職場環境への満足度を客観的に把握できる。

今の仕事を続けるべきか迷っている方や、自分のキャリアに迷いを感じている方に特におすすめのツールです。

5. 適職診断(Re就活)

Re就活

Re就活の適職診断は、エニアグラムをベースにした無料の自己分析ツールで、短時間で自分の性格タイプや強み、適職を把握できます。

約3分の簡単な診断を通じて、自身のキャリアの方向性を明確にできます。

  • 診断結果は9つの性格タイプに分類され、各タイプの特性や価値観がわかる。
  • 自分の強みや向いている仕事、不向きな仕事を具体的に提示してくれる。
  • 約3分で手軽に診断が完了するため、忙しい方でも簡単に自己分析が可能。
  • 診断にはRe就活への会員登録(無料)が必要。

第二新卒や20代で、自己理解を深めてキャリア選択をしたい方におすすめです。

なお、転職におすすめの自己分析ツールは以下のサイトでも詳しくまとめていますので、更にたくさんツールを使いたい人は記事をチェックしてみてください。

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