あなたは今パソコンインストラクターの仕事に
興味がありますか?
この診断を受けると
あなたがどのぐらいパソコンインストラクターに
向いているかわかります。
10問2分の質問に答えて
適性をチェックしましょう。
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あなたの適性度は57%で、パソコンインストラクターの仕事に対して極端な向き不向きはないようですが、どちらかと言えば向いている寄りです。パソコンインストラクターを目指したい場合は、診断結果の詳細を読み込んで自分に足りている部分と足りていない部分を理解するようにしましょう。大事なことは、仕事を通して「長所を活かせそうか」「短所を許容、克服できそうか」です。両方ともOKであれば是非目指してみてください。
ID | 資質 | 判定 |
---|---|---|
1. | パソコンの知識を学ぶのが好き | |
2. | 人に教えるのが好きで説明が得意 | |
3. | 人の成長を見るのが嬉しい | |
4. | 人の気持ちを理解する共感力がある | |
5. | 人と接するのが好き | |
6. | フランクなコミュニケーションが得意 | |
7. | 誰とでも同じ目線で話ができる | |
8. | 人の役に立ちたい願望が強い | |
9. | 年配者と接するのが得意 | |
10. | 元々はパソコンが苦手だった |
パソコンインストラクターは人にパソコンの使い方を教えるのですから、自身はそれに精通している必要があります。そのためパソコンの勉強は欠かせませんから、それが苦にならない人がパソコンインストラクターには向いているといえるでしょう。また、パソコンにはトラブルがつきものですが、何かあったときに自分で調べて解決することのできる力も必要です。新しいソフトも次々に登場するので、情報収集もマメにできる人が望ましいでしょう。
人にものを教えるというのは、簡単そうに見えて実は意外と難しいものです。知っている人にとっては当たり前のことでも、知らない人にとってはちんぷんかんぷん、ということもあるからです。そこでイライラしてしまってはいけません。わかる人とわからない人のギャップを理解し、初心者でもわかるようにやさしい言葉で丁寧に説明できる人がパソコンインストラクターには向いています。
先生にとって、自分が教えた生徒が立派に成長していくのを見るほどうれしく楽しいことはないでしょう。このことが理解できる人なら、パソコンインストラクターには向いています。最初はマウスも操れなかった人が文字を打ち込み、立派な文書を作れるようになっていく、そんな生徒の成長こそパソコンインストラクターという仕事の醍醐味です。人のために尽くすのが好きな人はこの仕事に向いていますし、その成長を目の当たりにできるので楽しい仕事になるでしょう。
わかる人にとってわからない人の気持ちというのはなかなか理解しがたいものです。なぜそんなことができないのか、と思ってしまうこともしばしばでしょう。こういう人はパソコンインストラクターには向いていません。先生である自分はできて、初心者である生徒ができないのは当たり前なのです。生徒の気持ちに寄り添う共感力や、疑問や悩みを親身に聞いて理解する力がパソコンインストラクターにとっては大切です。
パソコンインストラクターは人に教える仕事ですから、人と接するのが好きな人の方が向いているというのはいうまでもありません。さらに、人に対して興味が持てるならより向いているといえるでしょう。というのも、先ほど共感力が大事と説明しましたが、まず相手に興味を持たなければ共感は湧いて来ようがないからです。この人は何に悩みどんな疑問を持っているのだろう、というのを的確に理解するためにも、人に興味を持つことは重要です。
パソコンインストラクターはパソコンの説明だけしていればいい、という考えもあるかもしれません。ですが、例えば日常の何気ない会話から心が通い、先生と仲良くなれば生徒の方も質問がしやすくなるでしょう。パソコン教室のような習い事は、楽しくなければなかなか続かないものです。時には雑談をして場を盛り上げるなど、フランクな会話ができるに越したことはないでしょう。もちろん、すべての生徒にこれが当てはまるとは限らないので注意が必要です。
パソコンスキルに関して、パソコンインストラクターが生徒より上なのはいうまでもありません。そのため、生徒が操作でまごついていたりするとつい指図してしまったり、上から目線でものを言ってしまったりということが起こりがちです。ただ、それでは生徒にとっては身に付きませんし、人によっては嫌な印象を持つこともあります。あくまで生徒と同じ目線で話し、共感を持ちながら進めていくことが大切です。
パソコンを習いに来る人は必要に迫られていたり、あるいは時代に取り残されたくないと思っていたり等、その動機は様々です。いずれにしても全くの初心者から新しいことを身に着けるというのは大変なことです。そうした人たちに対し、自分の持っているスキルを役立ててあげたい、という気持ちがあるならパソコンインストラクターに向いています。
若い人は学校や会社でパソコンを使う機会があるため、ある程度のスキルは持っていることが多いものです。一方中高年、特に高齢者はそういった機会がなく、パソコンという概念そのものにもあまりなじみがないため、一から教えるには若い人とは違った苦労があります。会話もテンポがゆっくりで、同じ話を繰り返すことも多いです。高齢者とのコミュニケーションそのものが得意な人なら、そうした人たちにもうまく教えることができるでしょう。
今でこそ人に教えるほど詳しいけれど、最初はパソコンが苦手だった、という人は実はパソコンインストラクターに向いています。なぜなら、苦手な人の気持ちが体験でわかっているからです。できる人はできない人の気持ちがわからない、と先に説明しましたが、できなかった時期のある人ならその心配はないでしょう。自分の過去を踏まえれば、生徒がどんな点で悩み躓きどんな助けが必要なのかわかるはずです。また、自分もかつては苦手だったことを話せば、生徒も共感して心を開いてくれるかもしれません。