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航海士に向いている人、向いてない人【適性診断テスト】

あなたは今航海士の仕事に
興味がありますか?

この診断を受けると
あなたがどのぐらい航海士に
向いているかわかります。

10問2分の質問に答えて
適性をチェックしましょう。

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航海士に向いている人?向いていない人?
『 適性診断の結果サンプルページ 』

あなたの診断結果

あなたの航海士適性診断結果

あなたの適性度は55%で、航海士の仕事に対して極端な向き不向きはないようですが、どちらかと言えば向いている寄りです。航海士を目指したい場合は、診断結果の詳細を読み込んで自分に足りている部分と足りていない部分を理解するようにしましょう。大事なことは、仕事を通して「長所を活かせそうか」「短所を許容、克服できそうか」です。両方ともOKであれば是非目指してみてください。

航海士に必要な10の資質と
あなたの適性判定

ID資質判定
1.海や船が好き
2.責任感が強い
3.リーダーシップがある
4.常に冷静でいられる
5.コミュニケーション能力がある
6.不規則な生活でも苦にならない
7.体力がある
8.メンタルが強い
9.自己管理ができる
10.資格の勉強を頑張れる
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航海士適性診断を受ける(2分)

診断結果の解説

『 海や船が好き 』

だいぶ兼ね備えている

航海士の仕事現場は、基本的に船の上です。そして、勤務期間は、短ければ数週間、長いと半年以上になります。その期間中、ずっと船で生活をしなければなりません。そのため、海や船が好きだという人に、航海士の仕事が向いています。常に海または船に関わり続けられるので、海や船が好きな人にとっては、天職になる可能性が高いです。常に好きなものに携わることで、働くモチベーションを維持しやすいでしょう。

『 責任感が強い 』

兼ね備えていない

航海士は、船の進行を担う仕事です。船は、サイズに関わらず、全て担当する航海士の指示に従って進みます。つまり、航海士の指示が間違っていれば、大きなトラブルに発展する恐れがあります。浅瀬に乗り上げて身動きが取れなくなったり、岩礁にぶつかって船底に穴が開くということも、十分あり得ます。さらに、他の船にぶつかった場合は、人命が危険にさらされる恐れがあります。そのような重大な事件を起こさないよう、強い責任感を持って仕事ができる人が、航海士に向いています。責任を負いたくないという人が、航海士になるのは難しいです。

『 リーダーシップがある 』

十分に兼ね備えている

航海士は、船の進行方向を決めます。そして、船長の代わりに、操舵手を始めとする船員に指示を出すことも珍しくありません。そのため、明確な指示が出せる、リーダーシップがある人が航海士に向いています。また、航海士の仕事は、ただ船の進行方向を決めるだけではありません。陸地で船に荷物を積み込む作業や、陸地に船を近付ける作業の指示を任せられることもあります。そのような指示を出す際にも、リーダーシップが必要です。

『 常に冷静でいられる 』

十分に兼ね備えている

航海士が船の進行方向を決める際には、常に冷静である必要があります。船の状態や周囲の気象状況などの情報を考慮した上で、航海士が冷静に進路を決めることで、船は安全に進むことができます。そして、それは平常時だけでなく、緊急時も同様です。天候が悪化したり、船に予想外のトラブルが起こった際にも、航海士は冷静でなければいけません。したがって、常に冷静でいられる人が、航海士に向いています。少しでも予想外のことが起こった時に、パニックで思考が停止してしまう人は、船を危険にさらす恐れがあるので、航海士向きではありません。

『 コミュニケーション能力がある 』

十分に兼ね備えている

航海士は、他の船員に指示を出して、その指示通りに動いてもらわなければなりません。そのためには、日ごろからコミュニケーションを取って、信頼関係を築いておかなければなりません。また、大きな船の場合は、2人以上の航海士で勤務に当たることもあります。その、仲間の航海士との関係を良好に保つためにも、コミュニケーションが必要です。よって、相手がどのような人でも、ある程度の信頼関係を築けるような、コミュニケーション能力の持ち主が、航海士に向いています。

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『 不規則な生活でも苦にならない 』

そこそこ兼ね備えている

船は、24時間常に航行しているため、船の進行を担う航海士も24時間体制で働かなければなりません。航海士が24時間体制で行う見張りの仕事を、ワッチと呼びます。ワッチは基本的に、24時間を3分割した、3交代制で働くことになります。大抵の場合は、4時間ごとに交代する仕組みで、早朝や深夜など、具体的にどの時間帯で働くのかは、船や自身のポジションによって変わります。ある船では日中に働いていたけれども、他の船に乗った際には深夜勤務が中心だということは、珍しくありません。また、同じ船であっても、日中勤務と深夜勤務を繰り返す変則的なシフトの場合もあります。そのような、不規則な生活でも耐えられる人が、航海士に向いています。

『 体力がある 』

兼ね備えていない

航海士は基本的に、長期間船の上で生活することになります。そして、生活は不規則になることが多いです。そのような厳しい環境でも耐えられる、体力のある人が航海士に向いています。また、規模が小さな船の場合は、航海士が荷物の積み下ろしなどの作業を行うことがあります。その作業をこなすためにも、体力が必要です。

『 メンタルが強い 』

兼ね備えていない

航海士の仕事は、メンタルにも大きな負担となります。常に責任感が求められるという、大きなプレッシャーがのしかかるからです。そのようなプレッシャーに負けることなく、しっかりと任務を遂行できる、メンタルの強い人が航海士に向いています。プレッシャーがかかると、メンタルが壊れてノイローゼになってしまいそうな人は、航海士には向いていません。

『 自己管理ができる 』

だいぶ兼ね備えている

航海士は、肉体的にも精神的にもハードな仕事です。しかし、なるべく身体を壊さないように注意しなければなりません。特に、数ヶ月の長期勤務の場合、体調を崩してしまうと、対処が難しいです。船には船医がいますが、船上でできる治療には限りがあります。もし、大きな病気にかかった場合、治療のために船のスケジュールを変更させるなど、他の船員に迷惑をかけることになりかねません。さらに、体調を崩すことで航海士がひとり抜けると、他の航海士の負担が大きくなります。そういったことを未然に防ぐために、身体を壊さないよう、しっかり自己管理ができる人が、航海士に向いています。

『 資格の勉強を頑張れる 』

そこそこ兼ね備えている

航海士になるためには、国家試験に合格して、国家資格を取得しなければなりません。そして、航海士の国家試験は、簡単に合格できるものではありません。そのようなハードルの高い試験に合格するために、しっかりと勉強ができる人が、航海士に向いています。また、航海士の資格を取得した後も、より高い階級の航海士になりたいのであれば、経験を積みながら、勉強をする必要があります。

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この適正診断テストでわかること

  • 航海士に向いているか向いていないか
  • 航海士の職業適性度
  • 航海士に必要な10の資質
  • 解説で航海士に必要資質の詳細
  • あなたがそれぞれの資質をどの程度持ち合わせているか

航海士とは?

航海士とは、大型船舶に乗務する甲板部員を指揮し、船長や機関士と共に気象状況や速力などを相談しながら航海を滞りなく進めていくのが主な仕事です。

航海前には、気象状況や海峡、航海距離や航路などを調査し、航海計画を立て、出港準備を行います。

出入港の際には、船長の指示を全体に伝えると共に錨の設置や除去などを甲板部員に指示し、運航中は航路標識や陸地、他船の位置などを肉眼およびGPSで確認。

停泊中は、荷役作業の指揮を取りながら、資材の補給や船体の整備を行います。

さらに出港許可証や税関関係の手続きなど、各種事務手続きも業務の一環です。

ちなみに、国際航路を進む外航船の場合は、航海士が3人乗船し、ローテーションを組み交代で当直を行うという勤務形態となっています。

航海士になるには?

航海士になるためには、商船高等専門学校か海上技術学校・本科の卒業、または水産高等学校や海洋高等学校を卒業するという方法があります。

ただし、これらの学校を卒業した後に、半年ほどの期間乗船実習を経験しなければ4級海技士国家試験の受験資格が得られません。

一般的には、高校卒業後、海上技術短期大学校か海事系大学に進学し、3級もしくは4級海技士国家試験を取得するというケースが多いです。

また、将来航海士の幹部を目指したいという場合は、国土交通省所管の海上保安大学校へ進学します。

海上保安大学校は広島県呉市にあり、航海士の幹部育成を行うと共に、幹部海上保安官の育成を行っています。

航海士の給料・年収

航海士の平均年収は、約406万円です。

就職当初の年収は平均約350万円ですが、大手の外航海運企業であれば初年度であっても約400万円となっています。

航海士は1級から6級まで資格があり、資格と経験があれば年収1000万円を超えることも少なくありません。

より早く年収をアップさせたいなら、早期の資格取得を目指すと良いでしょう。

ちなみに、民間の運輸関連企業の場合、就職当初は航海士としてではなく、甲板部員として勤務するというケースもあります。

企業によって航海士のキャリア形成は異なるので、就活前には就業内容・人材育成方法をチェックしておくことをおすすめします。

航海士の就職・転職先(求人)

航海士の就職先は、国家公務員として働く場合は海上保安庁となります。

民間企業の場合は、客船やタンカー、フェリー、貨物船を運航している企業が就職先です。

その他には、マグロ漁船のような大型漁船、深海調査を行っている研究機関なども就職先に挙げられますが、基本的には民間企業が主な就職先になります。

航海士は景気に左右されにくい職種なので、転職先としての人気が安定しているのも特徴です。

航海士の勤務形態は98%が正社員、派遣社員が2%です。

正社員の割合が高いのは、一回の乗船期間が3か月から半年という勤務形態が関係しているといえるでしょう。

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