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マンダラートであなたの隠れた才能を発見する

4step30分

こんにちは、就活・転職の自己分析専門サイト「Questi」編集部です。

今回は「マンダラート」を作っていきましょう。

マンダラートとはマンダラチャートとも呼ばれ、中央のテーマから周りに向かってアイデアを広げていく発想法のフレームワークで、自己分析ツールとしても活用されているものです。

名前の通り、仏教の「曼荼羅」をヒントに考案されたといわれており、日本で生まれたフレームワークとなっています。

メジャーリーグで活躍中のプロ野球選手、大谷翔平選手も高校時代にこのマンダラートを活用して目標の達成に役立てたということで有名になった経緯があります。

このマンダラートを自己分析のために使うことで、自分自身を意識していなかった面まで深く掘り下げることができ、それらを一覧化した情報としてまとめることが可能になります。

それにより、今までは考えもつかなかった仕事への適正に気づくことができたり、エントリーシートや面接でアピールできる自分の強みや特徴を見つけることができるというメリットが得られます。

自分にどのような強みや特徴があるのかいまいちピンと来ておらず、自分に適性のある仕事や面接などでのアピールポイントがうまく思い浮かばない、といった方におススメの自己分析手法です。

面接では以下のような質問に答えられるようになるでしょう。

  • あなたの強みはなんですか?
  • あなたの弱みは何ですか?
  • この会社でどのように活躍できると思いますか?
  • あなたが大切にしていることは何ですか?
  • あなたを一言で表現するとどのようになりますか?
  • あなたを〇〇に例えると何ですか?

実践

それでは早速マンダラートを作っていきましょう。

所要時間は約30分、4Stepで完成することができます。

用意するものは紙とペンがあればOKです。方眼紙であればさらに作りやすくなるでしょう。ExcelやGoogleスプレッドシートなどの表計算ソフトの操作ができる方であれば、それらを使うとスムースに作成することができると思われます。

Step1

表の作成と目標の設定

最初に、9×9のマス目状の表を作成します。このとき、上図のように3×3のマス目ごとに枠線を太字にするなどして境目をわかりやすくすることで、後で見たときに見やすい図になります。

次に、中央のマスにテーマとなる内容を設定し書き込みます。今回は自己分析を行うため、「自分の性格」をテーマとして記入します。

Step2

周りの8マスを埋める

さきほど設定したテーマに対してどんな要素があるかを考えて、周りの8つのマスに対して書き込んでいきます。

ここで、8つのマスは必ず埋めるようにしてください。8つ以上思い浮かんだ場合には、優先度が高いと思うものから順に埋めていってください。

Step3

8マスの内容を外側のマスの中央に写す

Step2で書き出した、中央のテーマの周りの8つのマスの内容を、上図のように外側の3×3のマス目の中央にそれぞれ同じように写します。

このとき、図のようにマスの色分けなどをすることで、後で見直したときにわかりやすい図にすることができます。

Step4

外側のマスを全て埋める

最後に、Step3で写したマスに対して再びStep1と同じように、中央のマスの内容に対してどのような要素があるのかを考えて、周りの8つのマスに対して書き込んでいきます。

このように、9×9のマスすべてに中身を書き込んで埋めるのが目標となります。

9×9のすべてのマスを埋めるのはかなり大変な作業かと思われますが、そのように苦労して内容を搾りだしていくという過程がマンダラートにおいて重要な要素となっています。

一つのテーマについての要素を上げるのにどうしても行き詰った場合は、他のテーマについて一旦考えてみることをおすすめします。それでも埋まらないという場合は、テーマ自体を変更してしまうのもありでしょう。

このようにして完成したマンダラートからは、数十個の項目に細分化した自分自身の要素の一覧を得ることができるようになります。

中には自身でも強く意識をしていなかったような要素もあるのではないでしょうか。

また、一覧化された要素の組み合わせで、他人への自身の表現に役立てたり、様々な仕事への適性を分析することが可能になるでしょう。

マンダラートは一度作って終わりではなく、何度も見直すことで自己の認識を深めることも大切です。

新たに思い付いた場合には書き直しをしてもらってもかまいません。

さらに、マンダラートは前述したとおりに発想法のフレームワークであるので、自己分析以外にも応用可能な手法です。

自己分析を行ったことで明確な目標が得られた場合には、次に目標達成のためのマンダラートを作成して行くのが良いでしょう。

今回の「自分の性格」の代わりに具体的な目標を中央のテーマに配置して、同じように周りのマスから埋めていけばOKです。

マインドマップとの比較

ここまでマンダラートの作成を行ってきましたが、過去にマインドマップでの自己分析を行った経験のある方などはマインドマップに似たやり方だな、と思われたことかもしれません。

これらは、どちらも数多くのアイデア出すための発想法として考えられたフレームワークであるので、目的は同じものであるといえるでしょう。

そして、今回作成したマンダラートはマインドマップと比べて以下のような特徴があります。

  • 中央のテーマに対して必ず周りの8つのマスを埋めなければならない。このため、ある意味無理やりにでもアイデアを引っ張り出さなければならず、この無理やりに出したものが、既存の固定概念にとらわれない優れたものになりやすいというメリットがある。
  • マインドマップと比べて、思うがままに書き出していけるやり方ではないので、スピード感に欠ける。

まとめ

今回はマンダラートを作成して自己分析を行うことで、自分の性格を構成する要素の細分化および一覧化をしていきました。

それにより、自己への深い理解や新たな面の発見を行うことで、思いもよらなかった適性や新たな可能性に気づくことができるかもしれません。

また、目標達成ためのツールとしても使えるマンダラートの使い方を理解することは、自己分析以後の就職活動や仕事を始めてからの今後の人生においても役に立つ場面が出てくるでしょう。

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