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マインドマップであなたのアタマを整理する

3step20分

こんにちは、就活・転職の自己分析専門サイト「Questi」編集部です。

今回は「マインドマップ」を作ってみましょう。

マインドマップとは、主題となるキーワードを中央に配置し、そこから放射状に関連するキーワードをつなげてゆく図を作成する手法で、思考を整理し記憶の定着を助ける効果があるとされています。

このマインドマップを自己分析のために使うことで、ぼんやりとしか認識していなかった自分の性格や志向を具体的に視覚化することができ、それにより、

  • 自分が本当に必要としているもの、なりたいイメージに気づくことができる。自分は〇〇のような人間である、〇〇でなければならない、といった思い込みから解放されることにつながる。
  • 自分がどのような人間なのかを簡潔に他者に伝えることが可能になる。

といったメリットを得ることができます。

自分がどのような仕事をしたいのか・向いているのか、将来どのような人間になりたいのかのイメージがいまいち思い浮かばないという人や、エントリーシートや面接での自己PRに苦手意識を感じている人におススメの自己分析手法です。

紙とペンされあればいつでも気軽に始められるので、とりあえず何か自己分析をやってみたい!という人にも向いているでしょう。

面接では以下のような質問に答えられるようになるでしょう。

  • あなたがこの仕事を志望する理由は何ですか?
  • あなたはこの会社でどのようなことがやりたいですか?
  • あなたの長所・短所はなんですか?
  • これまで自分が成長したと思える出来事を教えてください。
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実践

それでは早速マインドマップを作っていきましょう。

所要時間は約15分、3Stepで完成することができます。

紙とペンを使って行う場合は、できれば大きめの紙と数色のペンを用意し、なるべく余白を取りながら作成するのがおすすめです。

PCやスマホで使えるマインドマップ作成用のアプリも多数存在するので、そちらを使えば余白を気にせずにカラフルで見やすい図を作成できるので、それらを試してみるのも良いでしょう。

Step1

主題を置く

最初に、主題となるキーワードを中央に配置します。

自己分析の場合は「自分」を主題となるキーワードにして作成していきます。

Step2

キーワードを増やす

中心にある「自分」から派生するキーワードを放射状につなげていきます。派生したキーワードはそれぞれ別の色で分けておくと、後々見やすい図になります。

自己分析の場合は「性格」「夢」「好きなもの」「嫌いなもの」などが良いでしょう。他には「過去」「今」「未来」といったものが考えられます。

もちろん、そのほかにも深掘りしたいキーワードがあれば自由に追加してもOKです。しかし、キーワードが多すぎる場合には後々に図が見づらくなってしまう可能性があるので、別の図に分けて作成するのが良いかもしれません。

Step3

深堀りする

Step2で派生したキーワードからさらにキーワードを派生させて深掘りしていきます。

ここで重要なのが、とにかく思いついたキーワードを可能な限りすべて追加していことです。ここで深くキーワードを掘り下げていくほど、自分がより詳しく現された良いマインドマップになり、自分をより深く知ることが可能になります。

あまり関係なさそうかな?と思ったキーワードでも構わずにどんどん追加していきましょう。

このようにキ-ワードを広げていくことで、自分を構成する要素を具体的・客観的に網羅したマインドマップを得ることが可能になります。

注意点

マインドマップを作成するにあたって以下のような点に注意して行うと、より良いものが得られるでしょう。

①キーワードは簡潔に

マインドマップは可能な限り多くのキーワードを追加していくのが重要です。そのためにも個々のキーワードは簡潔にし、見やすい図になるように心がけましょう。

そうすることで後で何度も見直す気になりやすくなり、自分への理解も深まることでしょう。

②丁寧にやりすぎようとしない

図を丁寧に綺麗に描こうとしすぎないことが大事です。丁寧に描いたほうが後から見やすいものになるというメリットはありますが、そちらに気を取られすぎると自由な発想が削がれてしまいがちで、良いものが得られないという本末転倒な結果となってしまいます。

思いついたキーワードをサクサクと描いていけるように、ある程度雑になることは気にせずに作成していくことを心がけましょう。

③素直に楽しんでやる

就活目的の自己分析のためにやるという意識が強すぎると、無意識に自分を良く見せようとしたり、社会的に望ましくあろうとする影響が作成するマインドマップに現れてしまう恐れがあります。

そうではなく、目的を考えず素直に連想ゲームを楽しむような気分でやることで、本来の自分が現れたマインドマップを作ることができます。

マインドマップ作成用のおすすめツール

字が下手、図を描くのが苦手といった方は手書きでの作成にストレスを感じるかもしれません。そのような方は以下で紹介するツールで楽しく作成をおこなうのがおすすめです。

①XMind

Windows/MacOS/Linux対応のアプリで、すべてに機能制限付きですが無料版が用意されており、十分に使えるものとなっています。

②Coggle

Webブラウザ上で利用可能なツールで、Google等のアカウントがあればダウンロードやインストール無しですぐに使えます。こちらも無料版が利用可能です。

③Mindly

スマートフォンで利用可能なアプリで、独創的なデザインと直感的に使えるUIで評判です。

無料版では3つまでの図が作成可能となっています。

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まとめ

今回紹介したマインドマップを作成することで、今まで自分では気づかなかった自身の性格や特徴などの把握や、他者へそれらを伝えるための助けを得られることでしょう。

自己分析のはじめの一歩として、ゲーム感覚で気軽に行ってみるのにおすすめの手法となっています。

アプリインストール

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