あなたは今プログラマーの仕事に
興味がありますか?
この診断を受けると
あなたがどのぐらいプログラマーに
向いているかわかります。
10問2分の質問に答えて
適性をチェックしましょう。
あなたは今プログラマーの仕事に
興味がありますか?
この診断を受けると
あなたがどのぐらいプログラマーに
向いているかわかります。
10問2分の質問に答えて
適性をチェックしましょう。
あなたの適性度は57%で、プログラマーの仕事に対して極端な向き不向きはないようですが、どちらかと言えば向いている寄りです。プログラマーを目指したい場合は、診断結果の詳細を読み込んで自分に足りている部分と足りていない部分を理解するようにしましょう。大事なことは、仕事を通して「長所を活かせそうか」「短所を許容、克服できそうか」です。両方ともOKであれば是非目指してみてください。
ID | 資質 | 判定 |
---|---|---|
1. | 正確にミスなく作業できる | |
2. | コツコツ作業が得意 | |
3. | 集中力が高い | |
4. | 継続力が高い | |
5. | 忍耐力がある | |
6. | 真面目でスケジュールをしっかり守る | |
7. | 指示通りに作業を行える | |
8. | 論理的思考ができる | |
9. | 責任感が強い | |
10. | 完璧主義 |
プログラマーは、システムエンジニアが設計した仕様書にもとづき、正確にコードを書いていかなくてはなりません。1文字でもミスをすればバグにつながり、ミスを見つけ出すための労力や時間がかかります。そのため、ミスなくスピーディーに高精度なタイピングができる人が求められます。このくらいで十分といった感覚のアバウトな方やミスがあっても後から直せば良いといったスタンスの方は向いていません。
プログラマーの仕事は、納期に向けて膨大な量のコードをひたすら書き続けることです。最近でこそ働き方改革などの影響で作業時間に制限が設けられるようになってきているものの、納期厳守が原則ですので、残業しながら黙々と作業をし続けることも少なくありません。コツコツ努力し続けることが苦手で、飽きやすい方やじっと座っての一つのことをやり続ける作業が苦手な方は向いていません。
ミスを予防するためにも、納期厳守でスピーディーに正確なプログラムを完成させるためにも集中力が必要です。集中力が高く、一つのことに没頭できる方は向いています。仮に作業する場所がうるさくても、耳栓をする場合やイヤホンで音楽を聴きつつ集中力が高められるワークスタイルを確立している方も少なくありません。一方、一つのことに集中できない方、すぐに気が散ってしまう方は向いていません。
集中力に加えて、持続力も欠かせません。人間の集中力は長くは続かないと言われますが、納期までに膨大な量のプログラムを書き上げなくてはならないため、短期集中では終わりません。完遂させるまで、集中力を途切らすことなく、コツコツと作業を持続できる力が必要です。出社時から帰社時まで、デスクでパソコンのキーボードを打ち続けることがほとんどです。飽きやすい人、努力が持続しない人、すぐに挫折してしまう人は向いていません。
タイトな納期で仕事を終わらせるために集中力を絶やさず、持続的に作業をしなくてはならないのですから、忍耐力も必須です。リリース後にバグが出た場合やシステム障害などが起きれば、問題が解決するまでバグや原因を探して改善が求められます。金融機関をはじめ、個人情報や機密情報が集まる出向場所での作業では、自由な出入りができないような監視カメラ付きの部屋で、何カ月にもわたって作業することもあり、忍耐力も欠かせません。すぐに挫折する人、我慢できない人は向いていません。
システムエンジニアの設計図や指示通りに、納期に向けて完成するようコツコツ作業をしていくことが求められます。そのため、真面目な性格でないと基本的に務まりません。与えられた作業を決められた時間や期限までにこなせない人やスケジュールに間に合ってなくてもどうにかなるだろうなどと楽観的に考える人、誰かが助けてくれると他力本願な方は向いていません。
プログラマーは、システムエンジニアが設計した通りにコードを書いていくのが仕事です。いかにほかのプログラムにしたほうが便利と思っても、勝手に変更することはできません。なぜなら、システムエンジニアはクライアントの要望や予算を反映したうえでシステムを設計しているからです。良かれと思って行った、褒められると思ったといった勝手な思い込みでの行動をする方や自分勝手に動いてしまう方は向いていません。
プログラムを書いていくうえでは、論理的思考が欠かせません。論理的思考力のない方は、おそらくプログラマーになる勉強をしている時点で挫折していると思いますが、原理原則を考えることや論理立てた手順に沿って行っていくことが求められます。同僚や上司も論理的に考える人が多いので、コミュニケーションを取るのもスムーズです。感情や直感、主観で考える人にはあまり向いていません。
ミスを出すことなく正確に記述する、納期厳守できっちり仕事を終わらせる、万が一バグが出た時も、そのバグを徹底的に追及して改善する、急なシステム障害にも速やかに対応して問題を解決するなど、責任感を持って自分の仕事に打ち込むことが求められます。ミスの1つや2つ起こるのは仕方がない、後からバグが出たのはシステムエンジニアやテスターのチェックミス、他人任せな人には向いていません。
完璧主義というと、ちょっと面倒くさそう、疲れそうと思われがちですが、プログラマーは完璧主義に近いくらいのほうが向いています。正確性の追求、納期厳守の追求、バグやシステム障害などのトラブルが生じた際の徹底解明と解決など、徹底してやらなければ気が済まないくらいのほうがミスも起こりません。また、いざ大きなトラブルや原因がわからない障害が発生した場合も、原因究明と解決に向けて、果敢に取り組むので、同僚などからの信頼も厚くなり、頼られる存在になります。
プログラマーはアプリやソフトウェアなどのシステムを開発する際に、プログラミングをするのが仕事です。
プログラミング言語を使用してコードを記述することでプログラムができ、システムがコンピューター上で動作するようになります。
アプリやソフトウェアの開発をする上ではプログラマーは欠かせない存在です。
一般的なシステム開発ではエンジニアが作成した仕様書や設計書に基づいて、プログラマーが具体的にプログラミングをするという流れになっているため、IT業界ではエンジニアと並んで開発における重要な役割を果たしている職種です。
プログラマーになるにはプログラミングスキルの習得が必要です。
プログラマーになる人は大学の情報科学科や情報工学科を専攻して卒業したり、専門学校やスクールでプログラミングを学んだりしています。
独学でプログラミングを学んで就職している人もいますが、全体数から考えると多数派ではありません。
プログラマーにはプログラミング言語を使ってプログラムを作成するスキルが必要なだけでなく、開発環境を選ぶ能力も求められます。
情報技術全般についての知識を身に付けるのは必須です。
仕事をするのに資格はなくても問題ないですが、プログラミング言語や情報処理に関連する資格があると有利になります。
厚生労働省による統計調査ではプログラマーに特化した集計データがありませんが、転職サイトなどの独自調査の結果をまとめると、プログラマーの平均年収は400万円~450万円くらいになっています。
初任給は月収で20万円程度。
ボーナスによっても変動しますが、年収に換算すると250万円程度となっており、以降、経験やスキルアップによって年収は上がっていきます。
プログラマーは新しい人材が次々に求められている職種なので、全体として見ると未経験者や若年者の割合が高い職業です。
新卒採用が多いことや未経験でプログラマーに転職している人も多いことから、プログラマーの平均年収は低めの結果となっています。
プログラマーは主にIT系企業で働いています。
IT系企業にもさまざまな種類がありますが、プログラマーが活躍しているのはシステム開発やウェブ開発、ゲーム開発などを担っている企業です。
プログラマーはプログラミングを通して開発で中心的な役割を果たせるのが強みだからです。
また、プログラマーはシステムの運用にかかわる企業でも採用されています。
既存のシステムのプログラムを書き換えてカスタマイズしたり、バグを修正したりするスキルがある貴重な人材だからです。
使いこなせるプログラミング言語によってできることが異なるので、やりたい仕事や働きたい職場に合わせてスキルを身に付けるのが大切です。