あなたは今青年海外協力隊の仕事に
興味がありますか?
この診断を受けると
あなたがどのぐらい青年海外協力隊に
向いているかわかります。
10問2分の質問に答えて
適性をチェックしましょう。
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あなたの適性度は57%で、青年海外協力隊の仕事に対して極端な向き不向きはないようですが、どちらかと言えば向いている寄りです。青年海外協力隊を目指したい場合は、診断結果の詳細を読み込んで自分に足りている部分と足りていない部分を理解するようにしましょう。大事なことは、仕事を通して「長所を活かせそうか」「短所を許容、克服できそうか」です。両方ともOKであれば是非目指してみてください。
ID | 資質 | 判定 |
---|---|---|
1. | コミュニケーションが得意 | |
2. | 忍耐力がある | |
3. | 柔軟性がある | |
4. | 勉強し続けることが苦でない | |
5. | 相手の事を考えられる | |
6. | 受け身でなく自発的 | |
7. | 問題解決への熱意がある | |
8. | 奉仕の精神がある | |
9. | 自己管理ができる | |
10. | 新しい挑戦が好き |
青年海外協力隊は、日本人を発展途上国に派遣してその地域で活動してもらうためのものです。仕事の内容は農業から教育、地域開発にスポーツを教えることまで多岐にわたります。そのため青年海外協力隊では派遣された現地でのコミュニケーションは必須です。発展途上国への援助のために赴くわけですから、住民はもちろん、同じ隊員との円満な人間関係の構築は欠かせません。必ずカルチャーショックというものを体験します。語学力に長けている必要はありません。コミュニケーションを苦に感じるような方は向いていないのが青年海外協力隊の仕事です。
青年海外協力隊では、発展途上国への支援のため派遣されます。日本の様に誰とでも言葉が通じる訳ではありません。習慣や時間感覚、食事の問題や水の問題も日本とは勝手が違う点がさまざまあります。また、肉体的な作業も多くあります。別の場所へと徒歩で3時間以上かけて向かい、そこで井戸の建設などを行うことも少なくありません。また過酷な作業が続き、人間関係の悪化につながることもあります。これらに忍耐強く対応できるか、耐えられるか青年海外協力隊としてやっていけるのか考えることは非常に重要です。
青年海外協力隊で派遣される国には、日本と違って不足している物が多くあります。建築に必要な木材や釘であったり、教育に必要な教材であったり、道路の不足もあります。医療品や食べ物の不足。人手の不足もあります。それらを協力して、方法を模索して柔軟に改善を進めていくことが求められます。また、派遣されてみると仕事の状況が全く違い、別の仕事を任されることもあります。問題を臨機応変に解決することが楽しめる人、状況の変化に対応できる人は向いていると言えるでしょう。
青年海外協力隊としての仕事は常に勉強と共にあります。習慣に加え決まり事や現地の人間関係、その知識。教師を任されることもあります。支援のために派遣された先で学ばなければならないことはたくさんあります。積極的な勤勉さが重要になります。勉強嫌いの人には向いていないのが青年海外協力隊です。
発展途上国の支援だと言っても、住んでいる人たちは同じ人間です。彼らの知識や考え方、文化を受け入れようと考えられない人や自分の考えを押し付けてしまうような人は、残念ながら向いていないのが青年海外協力隊の仕事です。
わからないことがあればとにかく調査をしていくのが青年海外協力隊の基本の仕事です。現地の方が教えてくれることもありますが、問題解決のためには自ら動いていくことが大事です。前例のない問題を解決しなければならないシチュエーションも訪れます。派遣される場所は、支援を必要としている場所です。その都度誰かに頼ってしまう思考の人は不向きだと言えるでしょう。
青年海外協力隊では成果が出ないと感じる取り組みが少なからずあります。明確な目標もなく、自身で考え、現地で問題を解決するのは簡単な仕事ではありません。先ほどの様に問題を自発的に解決しよう動いても、遅々として進まないこともあります。だからこそ問題解決に熱意をもち、問題解決へと取り組める方は青年海外協力隊に向いていると言えるでしょう。
青年海外協力隊では、国が支援するボランティアであるため現地での衣食住は保証されています。現地ではある程度自由に行動できます。やりたいこと支援したい目標などがあれば、自主的にいくらでも行動できます。そのため、目標がある人などは青年海外協力隊の仕事に向いていると言えるでしょう。
海外に限らず事故や病気の危険性はいつでもあります。自身の生まれた土地ではないため病気やけがの管理、動物や植物に対する危機感を常に持ち続けなければなりません。風邪だと自身で思っていても全く違う病気かもしれません。派遣される場所は、安全な開発途上国なので危険は少ないです。国によって派遣されているので、病気になった時のケアも万全です。ただ、そういった健康への危険を管理できる、自己管理意識が高いかたは青年海外協力隊の素養があると言っていいでしょう。
青年海外協力隊は遠い異国の地でボランティア活動をするために派遣されます。言語も習慣も時間すら違う場所に行くことになります。本当に役に立つのか、実際にどのようなことをするのか不安になる方もいるでしょう。何かに挑戦したい、とにかく海外に行ってみたい、誰かの役に立ちたいといった方は青年海外協力隊の素養があるといっていいでしょう。