あなたは今経理の仕事に
興味がありますか?
この診断を受けると
あなたがどのぐらい経理に
向いているかわかります。
20問2分の質問に答えて
適性をチェックしましょう。
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あなたの適性度は57%で、経理の仕事に対して極端な向き不向きはないようですが、どちらかと言えば向いている寄りです。経理を目指したい場合は、診断結果の詳細を読み込んで自分に足りている部分と足りていない部分を理解するようにしましょう。大事なことは、仕事を通して「長所を活かせそうか」「短所を許容、克服できそうか」です。両方ともOKであれば是非目指してみてください。
ID | 資質 | 判定 |
---|---|---|
1. | 真面目な性格 | |
2. | 心配性で何事も確認を怠らない | |
3. | 数字を扱うのが苦手でない | |
4. | 物事を計画的に進めるのが得意 | |
5. | 日々小さなことで満足感を得られる | |
6. | 新しい知識を学ぶことが好き | |
7. | コミュニケーションが得意 | |
8. | 説明が上手い | |
9. | デスクで集中してコツコツ仕事ができる | |
10. | 口が堅く秘密を守れる |
経理は、1円でも仕訳作業がズレてしまうと後々に大きく響いてきます。そのため、コツコツと真面目に仕事に取り組むことができる人は向いているでしょう。また、経理の仕事は会計基準や税法、社内規約などのようなあらゆるルールに則って業務が遂行されているものです。このルールを素直に守って真面目に取り組める人ではないと経理は務まらないと考えても良いでしょう。ルールに則らず、自分のやりたい方法で自由にやってしまうような人は向いていません。
経理の仕事は業務に少しでも入力ミス、記載ミスが生じると、会社のお金や数字を扱っている以上はどうしても会社に損失が発生してしまうケースが少なくありません。帳簿が合わないなんてことにもなりかねません。人間なのでミスは誰しもあることですが、できるだけミスをなくすために、常にこれで合っているかどうかと気にかけることができる心配性な人のほうが向いていると言えます。作業した後にミスがないか慎重に確認作業ができる人は、ミスを大幅に削減することができるでしょう。
経理の仕事は、とにかく終日数字と向かい合い仕事をしていますので、数字と向き合うことに苦手意識のない人におすすめの仕事だと言えるでしょう。専用のソフトやExcel、電卓などを駆使して作業をしていくことになりますので、特に数学が得意である必要はありません。数学が得意な人でも、数字と毎日向き合っているのは無理という人もたくさんいらっしゃいます。つまり、羅列されている数字をずっと見ていることに苦を感じない人ならば向いているのです。計算が速いという人も向いています。
経理の仕事は、経理処理から決算など日次、月次や年次といった定期的な業務が発生するお仕事になります。そして、その量は膨大です。これらを期日までにこなしていくためには、ある程度計画を立てて業務を進めていかなければ、仕事が業務時間内に終わらない場合や期日を守れなくなってしまいます。そのため、物事は計画を立てて進めていくことができるような人が、経理に向いていると言えるでしょう。
営業の仕事などは売上に直結するため評価がわかりやすく、モチベーションが上がりやすいしれません。しかし、経理の仕事は売上に直結しないので評価も得られにくくモチベーションも上がりにくいです。その代わりに、自分で自分を褒めることができる人は、自らモチベーションを管理することができます。たとえば、「今日は仕訳ミス、書類ミスを見つけられた」「Excelのマクロを使ってみたら作業効率がアップした」「引き継ぎマニュアルを作成した」など日々できたことを褒めることが大切です。
経理は、会計基準やあらゆる法令を守ったうえで日々の業務をこなしていかなければなりませんし、会計や税法はほぼ毎年のように定期的な改正がありますから、進んで情報を収集して吸収していかなければなりません。勉強することを苦に感じない人や会計について興味がある人は、経理に向いています。上司から日々与えられた仕事を淡々とこなすというだけでも仕事は成り立つことも多いですが、将来キャリアアップを考えている人は、経理関連の最新情報を積極的に収集して活かしていくことが大切です。
経理というと、デスクワークばかりであまり人とコミュニケーションを取ることはないのではないかと感じられている人も多いかもしれませんが、経理は営業などのあらゆる部署からの数字をまとめて作業を行っているので、社内のあらゆる部署の社員とのコミュニケーションは密になります。また、取引先からの請求書に関する問い合わせを受けたり、借入などのために金融機関とやりとりしたりなどといったことも必要です。そのため、ある程度コミュニケーションが円滑に取れる人が向いています。
経理は、英語でAccontantと呼ばれるのをご存知でしたか。これは日本語で説明する人という意味を持っています。自分の担当している経理業務でミスが見つかった場合、その原因を探るだけではなく上司へ内容を端的にわかりやすく説明できる力が大切になってくるのです。上司もやらなければならない仕事、管理しなければならない仕事が山積みです。そのため、説明がダラダラと長引いてしまう人や回りくどい説明になってしまう人は向いていません。
経理の仕事は、デスク上でずっとコツコツと業務をこなしていくことが必要になります。デスクワークではなく、たまには営業の仕事のように息抜きで外に出たいという人や接客したいという人にはまず向いていない仕事です。デスク上でほぼ1日作業を行いますので、集中してこなしていくことができる人ではないと難しいと言えるでしょう。
経理の仕事をこなす人は、口の堅い人であることはもはや必須条件といってもおかしくはありません。経理は、会社の重要な部分であるお金の流れや経営状態を常に目の当たりにしています。お金にまつわる社内の機密情報を、社外に漏らすなんてことはあってはならないのです。外部に簡単に漏らしてしまうような口の軽い人では信頼を得ることはできません。