
『 診断結果の解説 』
立ち上げ(0→1)の適性

〇向いている
あなたは立ち上げ(0→1)フェーズに向いているタイプです。このフェーズは、新規事業の企画立案(0の状態)から、事業としての成功を予感させるぐらい(1の状態)までのことを言います。いわば事業の種を作るフェーズです。立ち上げフェーズで求められる能力は、斬新な発想力や失敗を恐れず誰もやっていないことに挑戦するチャレンジ精神です。0から1を生み出すクリエイティビティは、事業成功のカギを握ります。トレンドに敏感だったり直感に自信のある人に向いています。逆に0→1が得意な人はルーチンワークだったりマニュアルに沿った行動を嫌います。また、飽き性の面が強く、事業を大成功と言える段階まで忍耐強く持っていくことは苦手です。起業家、プランナー、アーティストといった職業では、0→1の能力が非常に重要になります。
+ こんな人に向いてる
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- こんな人は向かない
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拡大(1→10)の適性

△どちらでもない
あなたは拡大(1→10)フェーズにおいて特に向き、不向きはないタイプです。このフェーズは、ある程度成功の芽が見えた事業を一気に拡大させ、継続して収益を確保できる安定状態まで持っていくことを言います。いわば事業を花開かせるフェーズです。拡大フェーズで求められる能力は、立ち上げフェーズで出てきた課題を解決する「問題解決力」、やるべき事をスピーディーに対応する「実行力」、乱雑な情報や取り組み方を整備してルール化する「整理整頓力」などです。速やかにプロジェクトを拡大させ、次のフェーズにつなげます。要領の良さや論理的思考を持ち合わせ、高い目標達成意欲がある人に合っています。逆に要領が悪かったり、安定志向すぎたり、マニュアル通りに進めることを求める人には合わないので注意が必要です。1→10の能力が高いとコンサルタントやマーケッターといった職業で活躍できる可能性が高まります。
+ こんな人に向いてる
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- こんな人は向かない
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安定(10→100)の適性

✕向いていない
あなたは安定(10→100)フェーズに向いていないタイプです。このフェーズでは、すでにある程度成功した事業を安定運用して長期的に利益を確保します。いわば事業の収穫フェーズです。安定フェーズで求められる能力は、長期に渡って同じことを続ける継続性や忍耐力、整備されたルールに乗っ取って物事を進める規律性です。一発逆転やスピードよりも地道な改善が必要になります。ルーチンワークが好きな人やマニュアル通り進めることに抵抗がない人、仕事に正確さを重んじる人に向いています。逆に飽き性、型破りな思考の持ち主、誰もやったことのない事に挑戦したい人、ミスが多い人には向きませんので注意が必要です。オペレーター職全般、大企業の中間管理職、事務職、カスタマーサポートなどの職業では、10→100フェーズの適性が求められます。
+ こんな人に向いてる
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- こんな人は向かない
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『 診断結果の活かし方 』

- 診断結果を読み込んで、なぜその事業フェーズに向く・向かないのかしっかり理解する。
- 就活や転職の際、自分に合うフェーズの事業を担当させてもらえる企業を中心に探す。
- どうしても相性の悪いフェーズを選びたい場合、それを選んだ時のデメリットを許容できるかもう一度整理する。
- 面接の際、自分の性格や価値観がその企業や職種の事業フェーズに合ってそうか面接官に質問する。
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