
『 診断結果の解説 』
受託事業の適性

〇向いている
あなたは受託事業に向いているタイプです。受託事業の特徴は、仕事の起点が顧客の相談・要望ベースであることです。顧客の話をしっかりと聞き、満足してもらえるモノやサービスを提供します。何よりも顧客の話を聞く力が求められます。また、成果を上げて顧客から信頼されることが必要であり、高い課題解決力やコミュニケーション能力が必要となります。自分が目立つことよりも、顧客の成功をサポートできることに喜びを得るタイプに向いています。受託事業においては、合意した条件通りにミスなくスケジュールを守って要望を叶えなくてはならないため、精神的なプレッシャーがかかる傾向にあります。ただし、それを実現することができれば、安定した収入を顧客から得続けることができます。安定、確実性、スケジュール管理、真面目さ、顧客折衝力といったキーワードが受託事業における適性と言えるでしょう。
受託事業の例
- 自社の商品やサービスを持っていない企業全般
- 広告業界
- 受託系システム開発会社・Web制作会社
- コンサルティング業界
- 建設業界全般
- 弁護士・税理士など士業
- 下請けで商品や部品などを作るメーカー
- 旅行代理店など
+ こんな人に向いてる
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- こんな人は向かない
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自社事業の適性

✕向いていない
あなたは自社事業に向いていないタイプです。自社事業の特徴は、顧客の依頼ベースではなく顧客の潜在的なニーズに応えるサービスや商品を企画開発して販売することです。「顧客はこんな商品を欲しがるのではないか」というリサーチ力や企画開発力、販売力が求められます。依頼を完了させると決められた金額を確実に貰える受託事業とは違い、企画した商品が売れなければどれだけ努力しても収益を得ることはできません。その分、ヒット商品を生み出せたときは大きなリターンが得られます。自社の商品への愛着が重要であり、商品へのこだわりや好きな商品へ携われることへのやりがいなどが働くモチベーションにつながります。自社事業で成功するためには、時には攻めた企画や失敗の許容が必要になります。チャレンジ精神や自分のアイデアを世の中に出したいと考える性格の人に向いています。
自社事業の例
- 自社商品を作っているメーカー
- 自社ブランドアパレル
- 自社サービスを持っているIT企業
- インフラ系
- マスコミ
- 銀行
- 百貨店・コンビニ・飲食業全般
- 化粧品・医薬品メーカー
- ゲームメーカーなど
+ こんな人に向いてる
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- こんな人は向かない
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『 診断結果の活かし方 』

- まずは受託事業と自社事業の違いをしっかりと把握する。
- 企業研究の際に、興味を持っている企業が受託系なのか、それとも自社系なのか自分なりに分けてみる。
- 診断結果を読み込んで、自分がなぜそのビジネスモデルに向く・向かないのかしっかり理解する。
- 就活や転職の際、自分に合うビジネスモデル中心の会社、もしくはその事業を担当させてもらえそうな企業を探す。
- どうしても相性の悪いビジネスモデルの会社や仕事を選びたい場合、それを選んだ時のデメリットを許容できるかもう一度整理する。
- 面接の際、自分が選んだビジネスモデルの事業で働けそうか面接官に質問する。
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