あなたは、自分がどんな睡眠に
向いているか知っていますか?
クロノタイプを知ることで、
遺伝子的に身体に合った生活スタイルを
送ることができるようになります。
4つの動物クロノタイプの中で、
あなたはどのタイプ?
『クロノタイプとは?』
─ What is Chronotype? ─
クロノタイプとは、ある個人が1日の中でどの時間帯に最も活動的になるかを示した時間帯特性です。
人は生まれつきの活動・睡眠パターンが決まっており、そのパターンに沿った生活をすることで高いパフォーマンスを出したり、快適な人生を送ることができるようになります。
マイケルブレウス博士提唱の
動物クロノタイプ
睡眠医師のマイケルブレウス博士は、著書「THE POWER OF WHEN」の中で、クロノタイプを以下4種類の動物で表して分類しました。
- ライオン型:朝型で午前に調子良い
- クマ型:朝型で昼に最も力を発揮
- オオカミ型:夜に本領発揮、朝弱い
- イルカ型:不眠症&ショートスリーパー

当サイトのクロノタイプ診断を受けると、4動物のうちあなたがどのタイプのクロノタイプであるか知ることができます。
診断結果ページでは、以下のような様々な活動を行う際に最適な時間帯を詳しく紹介しています。
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『4つのクロノタイプ』
─ Introduction of 4 Chronotypes ─
ライオン型

![]() | 朝に強い |
ライオン型は真の朝型で、目覚ましがなくても朝起きられるぐらい朝に強いタイプです。午前中が最も生産的な時間であり、午前中に重要な仕事を終わらせることがベストです。夕方遅くになると疲れが出てきてエネルギー切れになる傾向にあり、夜になると早い時間に眠くなります。早寝早起きをルーティンとして続けることが最も健康的な生活スタイルです。夜眠れないといった睡眠トラブルが少ないのも特徴です。7~8時間の睡眠が推奨されます。現代の一般的な学校・会社制度のタイムスケジュールに適したクロノタイプです。
クマ型

![]() | 昼に活発 |
クマ型は基本的に朝型ですが、昼にかけて最も身体が活性化して高い生産性を発揮できるタイプです。重要な仕事や会議は午前中に終わらせてしまいましょう。昼を過ぎると眠くなりがちで能率が下がります。毎日の眠りが深く、体内時計は4つのタイプの中でも最も太陽の動きに合っています。十分な睡眠がとれなかった日に無気力感や眠気に襲われるのもクマ型の特徴です。7~8時間が必要な睡眠時間ですが、できれば8時間欲しいところです。現代の一般的な学校・会社制度のタイムスケジュールに問題なく適応できるクロノタイプです。
オオカミ型

![]() | 夜に動く |
オオカミ型は、夕方から夜にかけて最もパフォーマンスが上がる夜型タイプです。朝に弱く、目覚ましが鳴ってもなかなか起きられません。起きても午前中はエンジンがかからないため、重要な会議やクリエイティブな仕事は避けた方が無難です。日が沈むころには俄然元気になり、高い集中力を発揮できます。夕食後でも生産性の高い仕事をこなせるので、朝よりも夜に集中する仕事に向いています。何か作業をしていると、つい没頭して夜更かししてしまう傾向にあります。現代の一般的な学校・会社制度のタイムスケジュールには、あまり適していません。睡眠時間は7時間半程度が推奨されます。
イルカ型

![]() | 短眠でもOK |
イルカ型は睡眠時間が短くてもOKな、いわゆる「ショートスリーパー」な夜型タイプです。頭や身体をオフにできず1日中緊張感のある状態が続く傾向にあり、寝つきの悪さや眠りの浅さといった不眠の悩みを抱えがちです。朝は比較的早起きですが、生活リズムをあまり気にしない傾向にあるので、気を抜くとかなりの夜型生活になる点に注意が必要です。睡眠にそこまで興味がなく、身体がギリギリになってやっと眠ることが多くあります。多くの時間で覚醒状態にあるため、疲労感を感じつつも朝や夜など不特定な時間に集中して仕事することが可能です。6時間程度の睡眠でも1日活動することができます。
